細部にわたる品質管理と製造の流れ

製品の外観検査から始まり、精密な計測機器を使用した測定、レーザーマーキングによる表面処理が行われます。その後、組み立て工程を経て、最終検査に至ります。各ステップで徹底した品質管理を行い、製品の品質を保証しています。最終的に梱包されるまで、一貫した管理体制のもとで製造が進められます。

高度な技術を駆使した特殊加工

キーエンス製のレーザーマーカー（3-Axis MD-X1000/1500）を使用しての表面処理や、直径160mmまで加工可能なローラーレベラーを完備しています。これらの特殊機器を駆使し、精密な加工から特殊な表面処理まで、高度な技術力を活かした製造を行っています。特にレベラー作業では、製品の品質向上に不可欠な役割を果たしています。

手作業による緻密な仕上げ作業

機械では取り切れない細かな「バリ」の除去を、熟練の技術を持つ職人が手作業で行っています。この細かな仕上げ作業は、製品の品質をさらに高めるために不可欠であり、最終製品の品質に大きく貢献しています。手作業によるこのプロセスは、技術と経験が求められ、製品の細部までこだわりを持って仕上げています。

企業理念

日本でのモノづくり末永く反映させ、より品質の高いモノを
お客様に届けるという使命感を持ち、地域、社会に貢献します。

1. 能力を最大限に発揮出来るよう常に人材教育を行い、お客さまのニーズに対応した確かな品質を提供いたします。

2. 業務に関連する法規制、およびその他固有の取り決め事項への順守管理を通じて、汚染の予防・環境保護に努めます。
3. 労働に関係する負傷及び疾病を防止為に、危険源を除去し、労働安全衛生リスクを低減し、従業員への協議及び参加を通じて、健康的な職場環境を目指します。
4. マネジメントシステムの効果的運用の為に適切な資源を配分します。